忘年会で池袋まできた。 ああ、約1年前別れてからどうしてるのかな。 そのかいなに抱かれて眠りたい。

今年も１ヶ月。 あやつに魂を売ってからもう一年経つらしい。 魂を売ったら来世で一緒になれるだろうか。 今度ははちゃんと一年以上、願わくば一生涯続く友人でありたい。

頭痛がする 雨が降るんだろなあ あの人は神経痛に 悩まされて居ないだろうか

もしあなたが歌ってくださるのなら 死にたがりかきみは出来ない子あたりで、 お願いするわ

たしかに私はあの会社にいたらしい ニィ、と前歯の一部分だけ透けていない 歯を見せて彼は私をみて笑っている

手越が最近夢でよく言う。 「俺がいなくても君は幸せになってくれなきゃ困るんだよ」 困ってるのはこっちだよ…せめて1年は仕事したかったよ たまには手紙でもください あなたが上司だったのが数少ない私の誇りなんだからさ ケント 1ミリ 100 ください 朝晩シ…

預かってればなんか得るものがあると思って おんなじタバコを買ってみたけど たぶんそれ同業他社へ悪態つく悪癖 1箱420円の悪癖

白昼夢とは時に奇妙な幻想を 見せるものでして 喪服姿がよく似合う、変わり者 出来ない子は可愛いけれど 本当に君は出来ない子だ なんて言われたけど優しい眼差しの 幻覚はなんだったのか

差し出された手があんなにも 暖かく柔らかだとは思わなんだ どんなことがあっても 見捨てなかったこの両手には 今何をつかんでいるのか

もう近寄らないから 大好きな人たちがいたという 事実は覚えていてもいいですか？ 音楽用語をした小さな明かりを 私はまだ忘れられないから タバコに火をつける

月1ペースで医者帰り占い師の先生に見てもらってる。 手越所長とは星的に良かったそうで。 七赤金星の私、八白土星の彼。 当時41歳と22歳。 恋愛感情は無いけど大好きだったのよ。 事業所に彼しかない状況に放置され 自転車の前輪後輪のようだった。 手のか…

夢の中で私は車椅子だった なにを隠そう足の手術をしなければ 事実今頃車椅子なのだが。 車椅子で動けないでいるとスッと動いた。 後ろを振り返るとまり先輩(仮)と手越所長。 「なんで元部下を介護しなきゃいけないんだよ」 「そんなこと言っても困ってるん…

隠しメッセージがろくでもない。 彼から私への助言。

あなたがいなくてもやっていけるなんて 幻想に過ぎないけれど あなたが私に伝えたかった思いだけは 汲み取って私のパーツにする あなたの真似して見てもキマらない髪型 そうやすやすとは交わってくれない道 あなたを取り込めばあなたみたいになれると思って…

放課後等デイサービスの児童指導員を やっていた私 1社目の制服は無地のホットピンクのポロシャツ 毎日着るものだから当然ながらハイターかけたりもするから穴だらけ、水道水で色素は抜け、すすきれてボロってもんじゃない 胸ぐら掴まれてボタンもどっかに飛…

かつて私はこの景色を見て 育った 少ない時間だったけど 確かな記憶 忘れやすい私の一部 上司の名前を手越優(仮名)にしよう、 そうしよう きっとわかる人はわかってくれる 手越所長、彼は私の生きる為の羅針盤の針 なのかもしれない あなたに会いたいしあな…